森のペンション・つつみすくえあ

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1月程前に日経新聞、土曜版【何でもランキング】で安全に気軽に散策できるブナ林として全国10っか所が挙げられ玉原高原が2位を占めていた。記事にした基準やメンバーも記されていて、この地に棲むものとして嬉しいかぎりである。

6月の半ばを迎え、梅雨に入り湿性を好む植物の多いこの森は生命活動の一番活発な時期でもある。落葉広葉樹の殆どに順々に花が咲きエゾハルゼミの大合唱

野鳥の囀り、深く立ち込める霧。静寂……。真っ暗い夜……。

 今年の湿原はワタスゲが美しい。先日、仲間からのレポート写真ではギンリョウソウが添えられていた。

 雨靴を履いて傘をさしても歩ける森である。

 日々の雑事、喧噪、忘れてまどろむことができる不思議な場所でもある。

                 H30.6.12 記

 

 

 

 

 

 

画像:玉原湿原のワタスゲ


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関東最大級のブナの森に湧く隠れ名水を用い、ブナの生育好適地である湿潤冷涼な高原の空気の中でのびのびと発酵した生地のパン。

山深い白神山地の腐葉土から取り出された白神こだま酵母が小麦粉、水、少量の塩、砂糖をまとい見事な一品として姿を現した。

約160万年の歴史を持つ日本のブナは南から北上していて、「遺伝子には生命の記憶をやどす」とは生命科学者の言であるが、焼きあがったパンはその響きあいが聞こえるようなきがする。

 

画像:ブナ林の酵母を使ってブナ林の中で焼いた「ブナの森のパン」byこのはずく工房


この度、当方の珈琲はカフェパウリスタさんの品にいたしました。約40年【ペンションを始めてからは28年】気に入って購入していた焙煎屋さんが廃業されたためです。

【これぞ珈琲】と思ってペーパードリップで淹れてきましたので変えなければならないと知って少々うろたえましたが、幸いにもうまくチェンジできたのです。

まず、カフェパウリスタさん担当の方にこちらの希望を申し出たところ、ほゞ望みにそったサンプルをお送りくださいました。香ok、味もok。パッケージ、パンフレットに珈琲に対する会社の思いの言葉が詰まっています。

それも決め手の一つです。新しい出会いです、大切にしていきます。つつみ・すくえあにお越しの際の珈琲にはそんなエピソードが…。

 


 6月の森は生気にみちている。エゾハルゼミの大合唱、合間にクロジ、キビタキ、ホトトギス、ゲラ類のドラミング。今、我が家の周辺は白い花の時を迎えている.ホオノキ、オオカメノキ、トチノキ、ミズキ、間もなくツルアジサイと続く。

 左の写真は10日ほど前に知人が撮影したものである。絶滅危惧種と言われていて仲間皆羨ましいやら嬉しいやらである。

 

 


棲息地の減少から絶滅危惧も噂されているヒレンジャクが玉原の森に姿を見せてくれました。

常にカメラを持って森を歩いているわけではないので、こうしたショットに遭遇するのは幸運以外のなにものでもない。

それいにしても今年のスノートレッキングは収穫が多い。前々回は新雪のフィールドの此処かしこにみられたアニマルトラッキング、ニホンカモシカ、ウサギ、キツネ、テン、タヌキ、トリと賑やかでこうした体験をすると当然次回に期待を膨らませることになる。

ブナの梢に花芽も見られてこの豊かな森にこの時期尋ねることができる地に居られることを                                    

幸せに思う。2017,03,05